Life is not happening to you ,it is responding to you.

気が向いたときに書く日記

7月20日

蝉の鳴き声で目を覚ました。

紺色のカーテンから透けるように差す太陽。

じわりじわりと蒸されるような暑さ。

温帯とは思えない、涼しいはずの夏の朝はどこへやら。

 

 

昨夜は恋人と電話しながら、フットネイルして、届いたサンダルのサイズがぴったりで喜んで、服もこんなもんだろうとザックリ決めて明日の私にすべて託した。

荷造りはいつも直前だ。

まあでもさすがに、今回は量が量だけに、きちんと入れておかないと仕事終わった後の私が泣いてしまうから今の内に片しておこう。

 

今日の仕事に比べたらなんて事ない。

遅かれ早かれやることだし、避けて通れないし、ご褒美はもう目の前なんだから。

やるしかない。

 

ふにゃあ〜うわぁ〜ぼへぇ〜

まあでも気楽にいこうぜ

 

6月24日

 

大阪から大好きな2人がきてくれた。

1人は何でも相談できて、いろんな人から愛された親友。

もう1人は、昨年出会って何かと一緒に遊んでくれる気遣いも料理も仕事も完璧な先輩。

 

たこ焼き作って、アヒージョ作って、テレビ見てゲラゲラ笑って、昼寝して。

お風呂入って布団に潜っても話は止まらない。

モーニングは美味しいハード系のパン屋でいただき、その足でゲートタワーへ。

そして更に遠くのIKEAまで車を飛ばした。

友達も私も何だかんだIKEAに行くのは初めてだったからテンション上がりまくり。

かなりの人混みで友達が迷子になり、先輩と2人で家具を探すなどしたハプニングハッピー。

きっと誰にでもやってるのだろうけど、レディファーストだし、荷物さりげなく持って下さるし、道案内してくれるし、棚の上にある家具の値札を確認するとき見えるようにずらしてくれたり…書ききれないくらい。

さらりとこなせる人って素敵だ。

過去にいったいどんな善行をしたんだ。

 

また惚れたんだわ、わたし。

 

 

 

 

 

6月20日

f:id:mapleteatime9:20180621025312j:image

 

 

お客様感謝デー。銀行。買い物。

色々やらないとと思ってた日に大雨だ。

知ってたけれど。

別段何もしなくていい日は雨の日でも何でもいい。

嵩張る荷物

電車とバスの空気

傘の水滴

気になってしまう部分が多くなるのが嫌なだけだ。

とりあえず、下のものがクリアできるように今からやっていく。

 

Marks&Webのタオルとブラシ。

優雅な読書が最高の復讐である。

ミステリと言う勿れ。

郵便物。

振込。

西利の漬物。

布団の確認。

 

数日前に考えてた今日は、妹と京都で会う予定をしていた。

大阪の地震と梅雨らしい梅雨前線の影響で全てキャンセルせざるを得なくなった。

まあ楽しみが後になったと思えばいい。

行きたい場所も増えたからね。

5月24日

なんだかんだ目覚ましより早く起きてしまう。

学生の頃の癖だろうか。

仕事までの3時間。

側からみたら十分な朝の時間。

けれども洗濯を干して皿を洗って朝ごはんをのんびり食べてシャワーを浴びて化粧したらもう家を出る時間。

時間はあっという間だ。

2時間で↑を済ませて、1時間で夕飯作るくらいの俊敏さが今の私には必要だ。

夜は基本的にゆるりと過ごしたい。

緩急をつけた仕事、生活をしないと私はだらけてしまう。

仕事へのモチベも家に帰った後、何するか考えるので左右する。

今日、家に帰ったら久々に白菜を入れたトマト料理を作ろうと思う。

さあ、時間だ。出掛けよう。

5月16日

胸のわだかまりが消えない。

高校のとき初めて大好きな人と付き合ったときのように。

毎日がときめいてて、離れている距離がもどかしくて、何をしているのか気になってしまう。

ひとりで百面相しては、慰めて、落ち着いて。

 

会う度に好きが募る。

あぁ、あと1ヶ月。

やることいっぱいだなぁ。

職業柄、食事に感じて鋭い目で見られそうだし、こんな事もできないのと思われたくないから一生懸命やるしかない。

こつこつ。

コツコツと。

 

5月10日

分刻みのスケジュール。

今日は大好きな家族とヴィンテージのオーナーに会いに行ってきた。

祖父母の顔を見たら私も向こうも話と笑いが絶えず時間はあっという間に過ぎて、走りながら祇園に向かう。

妹の職場へ顔を出して一言二言。

さらっと終わるのが私たち姉妹の関係だ。

そして市バスに乗って北上し、北山へ。

ヴィンテージと洋書は基本的にここで買うと決めている。

私はどうしてもネックレスとステキな装丁の本とトレーがほしかった。

さすがに、去年の夏に来て以来だからオーナーが覚えてくれてたらラッキー程度でドアを開ける。

店内は机や棚が増え、本やヴィンテージが所狭しと並んでいた。

キラキラと光を浴びて輝くリップビュー。

100年前とは思えない真っ白な白磁の陶器。

北欧らしいデザインの花瓶やノート。

右を見ても左を見ても綺麗なものだらけ。

まるで宝石箱の中のよう。

 

で、なんとオーナーのお姉さんは私のことを覚えてくださってた。

ウルフの洋書をまとめて買い、他にもHORNSEAのミッドナイトブルーのマグなどおもしろい買い方をしていたので印象的だったと言われた。

案の定、今回もおすすめを聞いたり、ネックレスのデザインに悩んだり気づいたらぽんぽん買っていた。

金額は、まあ、可愛くないけれど、それはそれ。買うときのストーリーの方が大事だからね。

 

7kgくらいある荷物を抱えて、家に帰る。

重たかったけれど、鞄を開けて広げたとき、ひとつひとつのものの思い出をなぞる。

20日が近くになったらまた彼らに連絡しよう。その日までに見間違えるほど綺麗になろう。

あと、人を呼べるくらいの部屋にしないとね(笑)

5月9日

大阪と京都へ。

大切な友達と家族に会いに行ってきた。

 

仕事終わって夜便のバスに乗り込む。

友達の家に着いたときには日付けを越えていた。おそくに申し訳ない気持ちと早く会いたい気持ちとごちゃ混ぜになったまま呼び鈴を鳴らす。

…出迎えた彼女の顔を見てほっとした。

 

プレゼント交換のように、私は加湿器とオイルを、彼女からユニバのお土産を渡しあった。

好きなものは積極的に言うべきだなぁと。オタク隠さなくてよかったなんて。

 

彼女の先輩が予言した通り、私たちは布団に入った後も2、3時間べらべら喋った。

話したいことが後から後から溢れてくる。

3時を回っていい加減寝ようと無理矢理瞼を閉じた。

 

サーティーワンの100円アイスを食べてたら、HEPのオープン五分前に着いたり、方向音痴二人組なのに目的の店を迷わず見つけられたり。

買い物も、互いに好きなものをお勧めしながら買いあって、香り違いのものを沢山買った。

カフェで時間を潰さなくても椅子があれば十分だ。びっくりするくらい話が尽きないのだ。

 

夜は彼女の先輩と合流して3人で居酒屋へ。

どのお造りも料理も美味しくて、セレクトしてくれた先輩に感謝。

何でもできてしまう、非の打ち所がない気遣いもできて賢い先輩は高嶺の花だと彼女と頷きながら時間はどんどん過ぎ、二軒目も閉店ギリギリまで話した。

 

やっぱり会った時の高揚感が凄くて緊張して、けれどもまだその名前を口にするのは怖くてできない。いつになったら呟けるのだろうか。