5月9日
大阪と京都へ。
大切な友達と家族に会いに行ってきた。
仕事終わって夜便のバスに乗り込む。
友達の家に着いたときには日付けを越えていた。おそくに申し訳ない気持ちと早く会いたい気持ちとごちゃ混ぜになったまま呼び鈴を鳴らす。
…出迎えた彼女の顔を見てほっとした。
プレゼント交換のように、私は加湿器とオイルを、彼女からユニバのお土産を渡しあった。
好きなものは積極的に言うべきだなぁと。オタク隠さなくてよかったなんて。
彼女の先輩が予言した通り、私たちは布団に入った後も2、3時間べらべら喋った。
話したいことが後から後から溢れてくる。
3時を回っていい加減寝ようと無理矢理瞼を閉じた。
サーティーワンの100円アイスを食べてたら、HEPのオープン五分前に着いたり、方向音痴二人組なのに目的の店を迷わず見つけられたり。
買い物も、互いに好きなものをお勧めしながら買いあって、香り違いのものを沢山買った。
カフェで時間を潰さなくても椅子があれば十分だ。びっくりするくらい話が尽きないのだ。
夜は彼女の先輩と合流して3人で居酒屋へ。
どのお造りも料理も美味しくて、セレクトしてくれた先輩に感謝。
何でもできてしまう、非の打ち所がない気遣いもできて賢い先輩は高嶺の花だと彼女と頷きながら時間はどんどん過ぎ、二軒目も閉店ギリギリまで話した。
やっぱり会った時の高揚感が凄くて緊張して、けれどもまだその名前を口にするのは怖くてできない。いつになったら呟けるのだろうか。